ここ最近流行のSSDですが、容量と価格のコストパフォーマンスはHDDよりも劣るものの高速で早くて衝撃に強いということでHDDからSSDに乗り換える人やSSDを搭載したパソコンを購入することも珍しくなくなってきました。

でもSSDって何？どういう仕組みで動いてるの？という疑問も少なからず沸いてくるはずです、そこで今回はSSDの仕組みや構造、またメリットとデメリット等、特徴を説明していきたいと思います。

メリット

• 従来のHDD（ハードディスク）に比べて処理速度が高速である。
• 駆動部分がないので動作音がなく静かである。
• 発熱が少ない。（ノートPCなどを小型化しやすい）
• 衝撃・振動に強い。（耐衝撃性に優れる）
• ランダムアクセスが速い。

メリット

• 従来のHDD（ハードディスク）に比べて
  処理速度が高速である。
• 駆動部分がないので動作音がなく静かである。
• 発熱が少ない。（ノートPC等小型化しやすい）
• 衝撃・振動に強い。（耐衝撃性に優れる）
• ランダムアクセスが速い。

デメリット

• サーバーの様に常時稼動させるには不向き
• 同じ容量のHDDと比べた場合単価が高い
• HDDに比べて大容量化が難しい。
• 書き換え回数に制限がある。

SSDのススメ

メリットとデメリットを踏まえて　ハルシステムがお勧めするＳＳＤ換装構成は、OS(Windows等)をSSD 240GBにインストールし「システム専用」とします。
ハードディスクに必要なソフト等をインストールしこちらで作業するスタイルです。
作成したデータは外付ドライブやサーバーフォルダ等のパソコンから外へ排出する事が理想です。

これにより高速だが容量が少なくコストが高いSSD、低速だが大容量でコストが安いHDDを組み合わせることで各デメリットをカバー出来ます。
SSDの処理速度はハードディスクの約3倍～5倍の処理能力にもなります。
ただし容量がHDDに比べて少なく書き換え回数の制限もある為、注意すべき点があります。